肛門科

当院の肛門科診察

痛み当院は、外科や内科など幅広い診療科がありますので、肛門科だけのクリニックより気軽に受診していただけます。また受付の際にもプライバシーを重視しており、どの科を受診されるかをうかがうこともありませんし、症状などについてもお尋ねしていませんのでご安心ください。
肛門疾患は早めに治療を受けることで楽に治せるものがほとんどです。お悩みがありましたら、気軽にご相談ください。

肛門の機能と疾患

肛門は消化器官の終点であり、口から入った食物が消化吸収されて残った不要物が便となって届けられ、それを排出する排便機能をコントロールしています。
実際には、便が無意識に漏れてしまわないように締め付けて貯留させ、トイレに行った時に緩めて体外に排出させます。また、ガスだけをおならとして排出する役目も担っており、便の硬さや大きさなども感じ取りながら必要に応じて収縮や弛緩を行っています。
肛門周辺は血管に富んだデリケートな部分であり、肛門の機能や働きにトラブルが起こると日常生活に大きな支障を与えます。また、肛門やその周辺には、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(穴痔)などの疾患が発生しやすく、これは肛門の三大疾患とされています。

肛門疾患の主要な症状

肛門の出っ張り

肛門自体が出っ張っているように感じる、あるいはなにかが出てきたという症状がある場合、内痔核(いぼ痔)、肛門ポリープ、直腸脱などの可能性があります。ほとんどの場合は良性疾患ですが、まれに大腸ポリープが直腸に発生して脱出しているケースもあり、この場合は大腸がんリスクがあります。そのため、出っ張りがあるようでしたら、早めの受診をおすすめしています。

肛門からの出血

肛門科で最も多く受診される症状であり、痔核(いぼ痔)や裂肛(切れ痔)などの可能性があります。また、近年になって増加している潰瘍性大腸炎やクローン病でも出血が起こることがあります。潰瘍性大腸炎やクローン病は早期の治療が特に重要な疾患であり、他に血便や下血を起こす大腸の病気が隠れている可能性もあるため、内視鏡検査を受ける必要があります。

肛門の痛み

裂肛(切れ痔)、嵌頓(かんとん)痔核(いぼ痔)、血栓性外痔核(いぼ痔)、痔ろうの前段階である肛門周囲膿瘍(のうよう)などの可能性があります。痛みが強くても適切な治療ですぐにおさまる場合もありますし、軽い疼痛が重大な疾患によって起こっている場合もありますので、早めに受診しましょう。

肛門のかゆみ

肛門周囲皮膚炎、カンジダ菌や水虫と同じ白癬菌などの真菌(カビ)に感染したケースなどが考えられます。肛門周囲皮膚炎は炎症が強くなると痛みや腫れが起こり、放置していると痔ろうになる可能性があります。かゆみは軽く考えがちですが、痔ろうになると完治には手術が必要になってしまいますのでご注意ください。

TEL:0495-21-6211